社会貢献

台湾支店、高雄の児童千人に感謝の鉢植えを贈呈

台湾支店は、東日本大震災で台湾から寄せられた支援に感謝して、台湾南部・高雄市の小学生約千人に「環境保護の大切さを知ってほしい」と鉢植えをプレゼントしました。

奥野支店長は、震災で大自然の驚異を目の当たりにし、地球の一員として省エネ・環境保護の推進を決意し鉢植えを用意。 会場となった高雄市龍華国民小学校には、奥野支店長とつめかけた蔡・高雄市議会員が、郭校長とともに、児童ひとりひとりに鉢植えを手渡しました。 そして、郭校長は「花にも命があり、始めと終わりがある。でも一番大切なのは、どのように育てるかです」と命の大切さを説明。 奥野支店長は、「震災で皆さんからいただいた援助は、復興の役に立ったばかりでなく、被災民の心を癒した。そのお礼として、台湾の環境保護活動に協力したかった」とあいさつをしました。

児童たちが持ち帰った鉢植えを家族と一緒に育てることを通して、より多くの家庭が環境保護活動に興味を持ってくれればと願っています。

写真:蔡・高雄市議員提供/中央社フォーカス台湾ファンページ参照

次世代育成支援

地元中学生・高校生の教育実習生受け入れ

栃木事業所及び関西事業所では地域学生の就業体験を目的とする、中学生・高校生の教育実習生を受け入れております。毎年地域内の中学・高校から複数名の学生が工場内での就業体験をしております。

太陽誘電ものづくり教室に協賛

太陽誘電ものづくり教室(主催:高崎市少年科学館、後援:高崎市教育委員会)が高崎市で7月25日(火)の午前と午後、8月24日(木)の午後の計3回開催されました。太陽誘電株式会社は子供たちのものづくりへの興味を深める目的で、2008年から指導員の派遣と材料の提供を実施しております。千住金属工業もその理念に賛同し、2014年から協賛企業として参加し、 はんだ供給器「μFEEDER」(ミューフィーダー)を提供しております。

真岡市 中村八幡宮の流鏑馬神事に協賛

栃木事業所の地元、真岡市中村八幡宮の例大祭の流鏑馬神事に協賛し、積極的に地域社会へ貢献を果たしています。

流鏑馬の神事は、大太鼓を合図に杉並木に囲まれた参道で始まり、陣笠に陣羽織姿の射てが、疾走する馬上から途中3ケ所に設けられた的をめがけて弓を放ち、神馬3頭がそれぞれ数回登場するものです。

お囃子を先頭に、千住金属工業と書かれた旗と伴に一の鳥居まで巡行する田中部長

地域の行事への協賛

本社及び栃木事業所では、地域社会への貢献のため、毎年地元の盆踊り大会・花火大会などへの協賛をしています。

写真:真岡市の盆踊り

日本経団連自然保護基金への協賛

社団法人日本経済団体連合会の関連事業である、日本経団連自然保護基金の活動趣旨に賛同し、協賛をしています。