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千住金属工業グループの2018年度のCSRレポートをお届けいたします。

千住金属工業は今年、創立80周年を迎えました。1938年に千住鉛工場として創立後、様々なターニングポイントを迎え、現在はグローバルに活躍する企業に成長いたしました。

今年度のCSRレポートは、創立80周年記念号としまして80年間を振り返るとともに、「Look at the world ─つないでいるのは、未来です─」をテーマに、地球環境、経済環境、技術革新、人的資源を世界規模で見据えて社会貢献していく企業でありつづけ、これからの未来につなげる内容の特集としました。

サスティナビリティを価値創造につなげる

千住金属工業は鉛フリーはんだM705シリーズやハロゲンフリーペーストなど、より環境負荷の低い製品の普及と、生産活動における省エネルギー化・廃棄物のゼロエミッション・化学物質の管理を推進し、グローバル企業として地球との共生を図っています。また、2013年に施行された米国ドッド・フランク法にもいち早く対応し、製品への紛争鉱物フリーを実現しました。さらに、はんだ接合の際できるだけ過熱を抑え、CO2の排出抑制となる低温はんだペーストなどの低温実装製品を推進してまいります。

千住金属工業はサスティナビリティ、環境・社会・経済の持続可能性を重要テーマとし、そこから価値創造につなげる企業活動を推進しております。

また、新たな時代を迎えるにあたり、障がい者雇用の促進など、ダイバーシティ・多様性の受け入れも拡充してまいります。

働き方改革による生きた企業経営

日本における企業の働き方改革の推進により、働きやすい会社づくりと人材育成は急務となっております。特に日本国内で課題となっている残業時間の抑制に取り組み、労働環境のさらなる改善や各種手当ての充実を行います。

また、従来からの社員は基より若手社員や女性社員が活き活きと活躍できる企業を目指し、教育プログラムの充実や、育児・介護と仕事の両立を支援しております。

さらに、製造工場の環境改善・負荷軽減のため、製造設備の自動化・IoT化、また、必要によってはAI化を推進してまいります。

千住金属工業グループは、長きにわたりお客様と共に高品質かつ社会・環境に低負荷の製品を供給し続けてまいりました。引き続きより一層の期待に応えることにより、社会に貢献し、90周年、100周年に向け大きく躍進をしていく所存でございます。