第4回ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞
千住技研(株) 佐藤 勇社長が特別賞を受賞

弊社グループの千住技研(株) 佐藤勇社長が第4回ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞の製品・技術開発部門において特別賞を受賞いたしました。

【電子部品の高密度実装を可能にする極小サイズの接合金属粒子の開発】
「膜乳化法」という、金属工学とは全く異分野で使われている乳化技術を応用して、電子部品の高密度実装を可能にする微細な接合金属粒子を開発したことが受賞理由です。
この粒子は、パソコンや携帯電話・スマートフォンなど電子機器の高機能化・小型化を支える”縁の下の力持ち”です。



右から
枝野経済産業大臣
千住技研(株)佐藤勇社長

SPGでのソルダボール製造多孔質のシラス・ポーラス・ガラス(SPG)をフィルターとした膜乳化法で、狭公差&高真球度のソルダボールが得られる。

SPGは、溶解制御で任意の均一な孔径が得られ、φ1ミクロンからφ30ミクロンのソルダボールを生産できる。