インテルコーポレーションから「プリファード・クオリティー・サプライヤー賞」を受賞

2009年3月5日

千住金属工業株式会社は本日、インテルコーポレーションから2008年度プリファード・クオリティー・サプライヤー（PQS）賞を受賞しました。PQS賞はインテルに多大な貢献をした企業に贈られる賞です。千住金属は、インテルの成功に貢献した、はんだ付け資材を供給しています。千住金属のほか25社がこのPQS賞を受賞しました。

千住金属工業株式会社の国際事業部常務取締役である長谷川征一郎は「2008年PQS賞に選ばれたことを光栄に思います。2008年はさまざまな分野で課題の多い1年でありましたが、私たちは自社の高品質プログラムが発展すると確信しています。こうした発展をご支援くださるインテルに改めて感謝いたします」と述べています。

インテルコーポレーション　アセンブリ・テスト・グローバル・マテリアル統括部ディレクターのジェフ・セルバラ氏は「PQS賞受賞をお祝い申し上げます。今回の受賞は、ますます厳しさを増す技術、革新、品質、競争力に関するインテルの要求に対する大きな成果を示すものです。我々はこれからも千住金属との良好な関係を継続していきたいと考えています」と述べています。

PQS賞はインテルのサプライヤー・コンテニュアス・クオリティー・インプルーブメント（SCQI）プロセスの一環として、インテルの主要な供給企業に継続的かつ卓越した改善を奨励するために設けられた賞です。PQS賞の受賞には、コスト、品質、供給体制、納期、技術力、および対応面において80％以上のスコアを獲得することが条件とされています。また、供給企業は、厳しい改善計画と品質およびビジネス・システムの評価を管理し、実践することが求められます。2008年度の受賞企業には、行動規範（Electronic Industry Code of Conduct）ならびにインテルのグリーン・サステナビリティ・プログラムに対する基本的な適合が求められました。SCQIプログラムの詳細についてはhttp://supplier.intel.com/quality/scqi.htmをご覧ください。

PQS受賞企業への授賞式は本年3月、東京ならびに米国カリフォルニア州サンタクララにて開催されます。また、インテルのウェブサイトに授賞記念広告が掲載されます。

千住金属工業について

千住金属工業株式会社は1938年に株式非公開の金属鋳造所として創業しました。工業用ベアリングから住宅用スプリンクラー部品まで幅広い分野の金属製品を供給し、電子グレードはんだ付け資材および関連機器で強さを発揮しています。東京に本社を置き、営業拠点と製造拠点は今や世界中に合わせて24ヶ所以上あり、国内従業員は1千人を超えています。