本社敷地内に「はんだテクニカルセンター」を開設

2012年11月1日

RoHS指令に伴い鉛フリーはんだの実用化がスタートして約10年経過し、今、目的や用途に応じてはんだ材料を選択する新しい時代を迎えており、多様なはんだ材料を早期に開発しなくてはならなくなりました。

このような状況から現在の建屋では、多くのお客様への対応が困難となるために、本社敷地内にはんだテクニカルセンターを増設し強固なサポート体制を構築しました。

新はんだテクニカルセンターの建屋を「日新楼」と呼称し、敷地600平方メートル5階建の内3階を実験室、1階をお客様対応の会議室にあて、千住金属工業の新しい価値を創造する拠点として12月から業務を開始いたします。